カードを見ると、微生物のことがよくわかる=山口県岩国市由宇町で
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ゲームは2人用。生物カード13枚と、電子顕微鏡などの特殊カード5枚の計18枚を2人で分け、9枚を手札とする。
最初に、戦う環境として昼か夜かを決定。プレーヤーはカードを出し合い、ムシの体力・攻撃力の値の大小で勝ち負けを決める。どちらかの手札がなくなるとゲームは終わる。
だから、微生物の特徴を理解していないと使いこなせない。
例えば、ミドリゾウリムシは、体内に光合成をするクロレラを持っているので、ゲームの「場」が昼なら特別効果として体力値は2倍に。日光が当たっていない方が活発なアメーバは、夜設定だと攻撃力が3倍になる。
ほかの生物に食べられそうになると体内から筒状の突起を出して防ごうとするゾウリムシ類のカードは、相手の特別効果を打ち消す。
特殊カードの電子顕微鏡は高倍率で観察できる特性から、生物カードと一緒に出せばムシの攻撃力を2倍にできる、といった具合だ。
専門職員の末友靖隆さん(26)が所属する神戸大理学部の洲崎敏伸助教授の研究室が50セットを手作り。子供たちに微生物への関心を高めてもらおうと、まずは小学校などに配布し、様子をみながら販売も考えるという。
ええい、まだゲームとしての作りがぬるいわい。
タモリ倶楽部とコラボ
すると、さらにパワーアップしたカードゲームになりそうだ。
微生物好きかつMtGあたりにはまった系な人たちのご意見。【教育】 "ゾウリムシでバトル" トレカゲーム「単細胞遊戯マイクロ王!」…山口の博物館が作成スレッドより。
生物を色々かんがえてみた。